社中って?
同じ志を持つ仲間・組織の拠り所を意味します
2001年に設立した前身の任意団体橋本ひだまり倶楽部を、非営利型一般社団に法人化しました。永きに亘りお礼申し上げます。
併せて「紀の国森社中」に改称しました。
和歌山県橋本市最北端の矢倉脇地区にある、自然あふれる古民家を拠点に、森林をフィールドとした
①自然体験活動 ②野外保育事業
③子育て応援事業 ④講演会事業
⑤緑育推進事業 ⑥森林ボランティア事業
などの活動を行っています。
また 地域社会との交流を大切にし 協力支援を行い、地域発展に貢献・寄与する活動を志しています。
2021年4月1日には、自然あふれる「森のあおぞら学童」を開設いたしました。
森で遊ぼう!
子どもの好奇心や、優しさ逞しさは、自然の中で経験した実体験から育まれます。
危険なこと、怖いことは森にたくさんあります。
子どもは、小さな経験を少しずつ積み重ねていくことで、失敗から学ぶことが上手になります。
目標に向かって頑張る力・集中力・直感力が養われます。
また、友だちとのコミュニケーションなど、周りの友だちと協力することを学び、自分で考え、違う価値観を柔軟に受け止める経験を重ねていくようになります。
自然豊かな野外で過ごすことは、非認知能力を養うことに大きくつながっています。
森に入ると、樹木が発散する香りの成分フィットンチッドによって、爽快感や抗菌作用など、癒しの効果があります。
自分で考えること、新しい発想ができること、自分の考えを伝え、自分以外の人の考えを尊重できる柔軟な心。
子どもの持つ、未来に向かって生き抜く力を、森は見守ってくれています。